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【October 19, 2002】 神戸新聞より

神戸が目指す方向は?

「この人に聞く-都心居住のまちづくりを」

 

神戸青年会議所(JC)の2003年度理事長に、インド系米国人で神戸に本社を置く貿易会社専務のキラン・S・セティ氏(37)が選ばれた。神戸生まれの神戸育ち。米国で学んだ国際通でもある。沈滞する神戸経済を若手経営者の立場でどう再生するのか。「住みやすさこそが神戸の魅力」と語るキラン氏に抱負を聞いた。(加藤正文)

 

神戸の現状をどう見る

「国際都市といわれるけれど、かつてあった価値が薄れ、独り善がりになったような気がする。領事館が相次いで大阪に移ったのもその現れ。東京一極集中が進み、神戸など、関西は、東京をおいかけようとするあまり、本来持っていた独自性を失ったのではないか」

 

神戸の誇るべきところは

「世界中どこを探してもこんなに住みやすい街はない。異なる考え方や言語、伝統、食べ物などをみんなで分かち合える。鉄鋼都市で鳴らした米ピッツバーグは、かつて公害で車の上にすすが積もるほどだったが、今や全米一の住みやすい都市となり、人材、企業が自然に集まっている。神戸もこの方向を目指すべきだ」

 

具体的には

「まず、都心居住。海があって山がある。外に広がる開発よりも、海と山の間に大勢の人が住めるまちずくりを提唱したい。医療産業都市構想もこのコンセプトに合う。リタイアしたら神戸に移りたいと思わせるアメニティーを生み出せれば、神戸のブランドの価値がもっと高まる」

 

最後に抱負を

「JCは創立四十五周年になる。メンバーの結束を固め、今まで以上に神戸を元気にするために全力を尽くしたい。合い言葉はThink Globally, Act Locally(地球規模で考え、行動は足元から)だ」

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