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【May 11, 2008】朝日新聞より実業家のインド本、好評 Asahi Newspaper Introduction to Indian for Japanese Businessman (In Japanese only)

実業家のインド本、好評

 

神戸市で生まれ育ち、神戸青年会議所(神戸JC)の理事長も務めたインド系アメリカ人の貿易会社役員キラン・シン・セティさん(42)=同市中央区=が、インドで衣類を生産した経験を盛り込んだ経済本「驚異の超大国インドの真実」を出版した。同国の独特な計算法や急速な経済成長が注目を集めるなか、1月に刷った初版7千部のうち7割がすでに売れた。出版元のPHP研究所は増刷を検討中で「国の歴史や国民の価値観まで幅広く紹介され、読みやすい」と売れている理由を分析している。 (杉田基)

 

 

歴史や価値観解説

父ナリンダーさん(78)が49年前にインドから来日し、神戸市で会社を設立した。セティさんは高校まで国際学校に通いながら、日本人と生田川沿いの公園で野球をするなどして育つた。83年に渡米して経営学修士(MBA)や米国籍を取得したが、思うような仕事が見つからず、父の希望もあって神戸に帰ってきた。約10年前にインド・ニューデリーに進出して男性用の衣類を製造し、日本に輸入。神戸青年会議所の活動にも積極的に参加し、03年度に中華系以外の外国人で初めて理事長を務めた。インドが注目を浴びる一方、誤解も多いと感じていた。友人の紹介でインドについて本の執筆を頼まれ、 「例えばインドで商売をするには、地域によって宗派、ジャーティ(職業差別)が細かく存在し、それを踏まえねば大失敗する。インドを知る契機になれぱ」と快諾した。執筆のため半年近く休みがなくなってしまった。訪印も必要になった。それでも「日本育ちの『インド人』である私なら、インドの実像を日本人に紹介できる。日本に住んでいるのでしがらみがなく何でも書ける」との思いに突き動かされた。インダス文明から近代までの歴史を紹介。高い暗算能力は商売上の必要性から生まれた「生きるための知恵」である

▽嫁入り費用が家計を圧迫するほど多額になる揚合もある

▽米国人がツアーで訪れるほど医療が整っている
など内容は多岐にわたる。同国のカースト制度もふれた。インドで衣料生産をした自らの体験に基づき「インド人は『ノー』と言わない。Tシャツを頼んで『大丈夫だ』と言われたので安心していたら、納期は遅れ、規格にあっていなかった」などと失敗談も紹介している。「インドにはリスクもあるが、チャンスがいっぱいある」と語るキラン・シン・セティさん

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Publications 著書・共著書

キラン・セティ 初著書


「驚異の超大国 インドの真実」
インド人だからわかる!
ビジネスの将来性と日本人の大誤解

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「ビジョナリー・マーケティング 

Think Differentな会社たち」

共著 キラン・S・セティ

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