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【May, 2003】 HIA(Hyogo International Association) Vol.47より

ふれんずinひょうご

 「若い力で国際都市神戸をよりよい街に」

 

■史上2人目の外国籍理事長

(社)神戸青年会議所は1958年の創立以来、神戸市またはその近郊の青年経済人を会員に、「明るい豊かな社会の実現」を目指してさまざまな活動を繰り広げてきた。現在は約250人の会員が在籍し、全国の青年会議所の中でも有数の規模を誇る。その歴史ある団体の今年度のリーダーがキラン・S・セティさんである。「外国人の会員が理事長に就任するのは18年前の尤昭福さんに続いて2人目。身の引き締まる思いです」 創立45周年を迎える今年は"Think Globally, Act Locally-Creating Leaders for Positive Change"を基本理念とし"変革の風を国際都市神戸に"をテーマに掲げている。神戸のすばらしさを広く伝えるとともに、神戸に住む人々にも、その快適さを再認識してもらうことが目標だ。「私は神戸生まれの神戸育ち。貿易に関わっているため、世界各国を訪れる機会があるのですが、神戸のように住みやすい街はどこにもありません。本物の国際都市です」具体的な活動としては7月に予定している「みなとまつり」。海と港に感謝を捧げる場として昨年から始まったこのイベントを定着させ、広く市民が参加できるような仕掛けをしていきたいという。「例えばちょうちんウォール。一般の人に名前を書いてもらったちょうちんを並べて街を彩るんです。それに灯りをともして光の壁にする。どうです?いいと思いませんか」とキランさん。喜々として語るその様子からは、神戸が好きで仕方がないという思いが伝わってくる。


(青年会議所の2003年新年互例会で)

 

■貿易会社の頼れる2代目

アメリカのノートルダム大学を卒業後、ピッツバーグ大学で経営学修士(MBA)を収得。神戸に帰ってからは父親が経営する貿易会社に就職した。「ウォール街で働きたい気持ちもあったんですけどね」当時、会社では輸出しか行っていなかったが、キランさんは新たに衣料品や雑貨の輸入を開始。今では社員の信頼も厚い取締役専務だ。家に帰れば二男一女の優しいパパだが、今年に入ってからは青年会議所理事長としての仕事が忙しく、子供と遊ぶ時間もないという。「医療や学校制度、流通の問題など、神戸には改善すべき所もたくさんあります。今後は青年会議所理事長として、また個人として、神戸の活性化につながるような提言を行っていきたいと思います。」日本とアメリカとインド。3つの顔を持つ経済人の挑戦はまだまだ続きそうだ。 「何度も言いますが、何といってもおすすめは神戸という街です」とキランさん。特にお気に入りは阪神高速道路の湾岸線から眺める神戸の風景だ。関西空港からの帰り道、海と山が催行のバランスで現れてくると、神戸に帰ってきたんだと実感するという。「山肌には家が立ち並び、その一つ一つに人の生活がある。いい光景だと思います。」

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